中小企業診断士とは
中小企業のコンサルティングをするのが、国家資格の中小企業診断士です。こうした経営に関するアドバイザーはいままではおもに税理士などがメインになってしてきていたのだと思いますが、最近ではこの中小企業に特化したコンサルティング、また知識が必要になってきています。不景気のあおりをまともに受けるのは中小企業が多いとばかり、その経営の難しさ、行き詰まりは、中小企業のオーナーにとっても悩みの種です。どちらかといえば国は大企業の救済策をメインに考えていて、こうした中小企業の打開策を講じようとはしていません。ですから特に中小企業診断士は難しい立場に立たされた経営者を、なんとかその知識と経験によって、より良い方向に導いていかないといけません。中小企業診断士の試験は1次と2次に分かれており、双方20パーセントくらいの合格率になっています。中小企業の経営のアドバイザーになれる程の幅広い知識が必要とされているので、決して簡単な試験ではないですが、この資格だけで独立するというのはあまり現実的ではなく、なにかの資格と一緒にとっていればより役立つような類いの資格です。独立している人は30パーセント前後で、大体は企業に所属しつつ、定年退職後に自分で事業をしているようなタイプの人が多いようです。資格としては実地の経験や実際の例、場数を踏まないといけないようなところもありますし、なかなか中小企業というのは個性溢れるので、一筋縄ではいかないのですが、そこがまた、中小企業鑑定士の腕の見せ所でもあるのです。